【新刊】Behind the Doors of Kitchen 美しいキッチンは収納から。実例・アイデア集
2025/06/02

引き出しや扉の内側をどのようにデザインするか。その工夫がキッチンを整然と保ち、使い勝手を高めてくれます。素材や技術が多様化する今、ライフスタイルに合わせた選択をしたいものです。ここでは、海外のキッチンメーカー独自の理論に基づく収納システムと、暮らしに合わせた造作収納やキッチンメーカーにオーダーした実例を紹介します。
写真上/Arclinea
1.イタリアの建築家、Antonio Citterioがデザインを手掛ける同国・Arclineaのキッチン。「Principia Convivium」コレクションは、チーク材の引き出し「BOX GLOBE SYSTEM」を採用。シンク下にダストボックス、クックトップ下に鍋が入る深型引き出しなど、作業動線に合わせてカスタムできる。センサー照明が内部を美しく照らす

写真上/Valcucine
1.創業者のGabriele Centazzoがクリエーティブディレクターを務めるイタリア・Valcucine。「GENIUS LOCI」モデルに用いたラック「Accessory rack」はカウンター中央のガラス棚にフックやラックを設置し、両側から手が届く位置に調味料などを配置できる。天板下の引き出しにはナイフホルダー「Gourmet knife holder」を設置。ナイフを収める必要最小限の高さ80㎜としたため、下段を圧迫しない

写真/SieMatic
「PURE」モデルのカウンターコーナー部分に設置したのは、先進的な金具システムを導入した回転キャビネット「SecretSpace」。二面はオープン、二面は背板付きで、回転させることで写真のようなオープン収納にもクローズド収納にもできる。なめらかに回転し、音も静か。サイズはカスタム可能で、壁面収納にも組み込める
- カテゴリー
- no.136
- no.135
- PR
- no.134
- no.133
- no.132
- no.131
- no.130
- no.129
- no.128
- no.127
- no.126
- no.125
- no.124
- no.123
- no.122
- no.121
- no.120
- no.119
- no.118
- no.117
- no.116
- no.115
- no.114
- no.113
- no.112
- no.111
- no.110
- no.109
- no.108
- no.107
- no.106
- その他のTOPIC
- no.105
- no.104
- no.103
- no.102
- no.101
- 増刊号
- no.100
- キャンペーン
- no.99 May
- no.98 MARCH
- no.97 JANUARY
- no.96 NOVEMBER
- no.95 SEPTEMBER
- no.94 JULY
- no.93 MAY
- no.92 MARCH
- no.91 JANUARY
- no.90 November
- no.89 SEPTEMBER
- no.88 JULY
- no.87 MAY
- no.86 MARCH
- no.85 JANUARY
- no.84 NOVEMBER
- no.83 SEPTEMBER
- レポート
- 読者プレゼント