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I’m home. no.144 2026 NOVEMBER NEW

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特集/SMALL HOME 小さく、豊かに暮らす
 個性に満ちた等身大の住まい
 面積以上の広がりを生む設計のポイント
特集/生活に北欧のエッセンスを

2026年09月15日発売

¥1,900

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特集/The Luxury of Small 小さく、豊かに暮らす

あらゆるものの選択肢があふれる今、必要なものを選びとることは自分にとっての豊かさを知るヒントとなります。住まいにおいても“必要十分”な広さや機能を見極めると、住み手の思いや感性が際立った心地良い空間が生まれるでしょう。今回は限られた面積でそれぞれの豊かさを体現した住宅実例や、その要素となる家具を紹介します。

面積以上の広がりを生む設計のポイント

広い方が理想の住まいを実現しやすいように感じられます。しかしコンパクトな場合も、伸びやかさが感じられる工夫や、ライフスタイルに寄り添う計画によって快適なプランを導くことが可能です。ここでは、延べ床面積100㎡前後の住まいに心地良さを与える設計手法を紹介。自分に合った“ちょうど良い”住まいを考えます。

デザイン・機能・サイズ。住まいに合った家具選び

家具は空間や暮らしに合わせて選びたいもの。ここではリビングとダイニングに分け、サイズや機能性に着目して、空間を有効に使う工夫を備えたラグジュアリーな家具や照明をピックアップ。特にそのバランスに優れたものを「Smart Luxury」とし、住まいの可能性を広げるアイテムを紹介します。

オフグリッドハウスから、住まい方の本質を探る

アメリカ・ニューヨーク郊外の自然に静かに佇む、洗練された住まい。建築家、マーク・ソープが設計したオフグリッドハウスは、従来の“不便”なイメージを覆しました。10年以上の歳月をかけてたどり着いたその建物は、既存の社会システムから脱却し、真の自立をかなえるためのもの。人間らしさと暮らしの本質を、新しい建築の在り方を通して考えます。

特集/Nordic Design Unbound 生活に北欧のエッセンスを

デザイン、サステナビリティー、暮らし方など、多くの人が注目する北欧エリア。豊かな自然に寄り添う素朴な営みやクラフツマンシップが尊重されるものづくりは、日本と似た部分も……。デザインイベントやインテリアブランドの哲学、現地の住まいから北欧のエッセンスを学び、日々の暮らしのヒントとします。

暮らしがデザインを育むサマーハウス

デンマーク・シェラン島の北部、海と森に囲まれたティスヴィルデレイエに立つ一軒のサマーハウス。住み手は同国のソファブランド、eilersen(アイラーセン)のオーナーでデザイナー、Nils Juul Eilersen(ニルス・ユール・アイラーセン)です。その住まいには、北欧ならではの豊かな夏の暮らしが映し出されていました。

東京の住まいに北欧の時間を運び入れる

住まいが変わっても、家具は変わらない。スウェーデンで始まったアンダーソン夫妻の暮らしは、住み替えを経て東京へ。家族の時間を刻んできた家具や道具を携え、住まいの変化に合わせてそれらと新しい関係を築きながら“我が家らしさ”を育んできました。家具との関係性や光の演出には、北欧らしい暮らしの哲学が息づいています。

時間を受け継ぐ、ヴィンテージバイヤーの住まい

デンマークの巨匠、Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)が設計し、自らも暮らした連棟住宅「スーホルム Ⅰ」。その一室で、ヴィンテージバイヤーのMorten Sandorff(モールテン・サンドルフ)は、約40年の時間をかけて収集した家具や照明に囲まれて日々を過ごしています。名作と共に暮らすとは何か。その答えがこの住まいにはありました。

Discoveries at 3daysofdesign モノと体験。コペンハーゲンでデザインの現在地に触れる

毎年6月に開催されるデンマーク・コペンハーゲンのデザインイベント、3daysofdesign。2026年は、「Make This Moment Matter」をテーマに掲げ、大量生産・大量消費の時代を経て、改めて意味のあるものづくりへ目を向けました。一方で、歴史へのまなざしも印象的でした。多くのブランドが名作の復刻やアーカイブの再解釈を行い、過去と現在を対話させる展示を展開。デザインが成熟期を迎えるなか、新しさを追い求めるのではなく、歴史やクラフツマンシップ、人間の身体性や感性に立ち返ることで、これからの暮らしの在り方を提示しました。

eilersenが描いた暮らしの風景

130年にわたり、使い心地を追求してきたデンマークのソファブランド、eilersen(アイラーセン)。その哲学はショールームだけではなく、CEO・Anders Juul Eilersenの日々の暮らしにも息づいています。スウェーデン南部の彼の自邸と3daysofdesignのエキシビションを通して、家族と過ごす時間に寄り添うものづくりの思想を探りました。