HOME > バックナンバー > 【増刊号】Kitchen & Dining Design

【増刊号】Kitchen & Dining Design NEW

目次PDF


住まいにはさまざまな居場所があり、それぞれに役割があります。上質な住まいをつくる際のポイントは、美しさと機能を両立させること。特にキッチンやダイニングは、調理や食事だけでなく、リラックスしたり会話を楽しんだり、時には仕事や勉強にも使われ、ゲストを迎えるフォーマルな場としての役割も求められる、多様性の高い空間です。本誌では「Plan」「Material」「Storage」の三つのキーワードをもとに、国内外28軒の実例と海外キッチンブランドを紹介。理想のデザインのヒントを散りばめています。

2025年12月08日発売

¥2,800

NEWS

  • デジタルマガジン
  • 商店建築 購入ページへ

Plan

暮らしの中心とも言えるキッチン&ダイニング。住まいのどこに配置するのか、またオープンキッチンやクローズドキッチンなど、キッチンとダイニングをどのようにつなげるのか。レイアウトや間仕切りのデザインによって、家事動線を含む効率性や二つの空間の“親密度”が変わります。住み手の暮らしに合ったキッチンとダイニングの関係性を見つけます。

CASE 01
アウトドアでも活躍する窓辺の二つのカウンター
K Residence Architecture:井上洋介建築研究所 

CASE 02
ゲート状の開口で場を分けたダイニングキッチン
De Cock Residence Architecture:Marc Merckx

CASE 03
シーンに合わせて空間を可変させるアートのような引き戸
K Residence Architecture:横堀建築設計事務所

CASE 04
イタリアの食文化を中心とした二つのダイニングとキッチン
B Residence Architecture:Lazzeroni studio

CASE 05
造作収納でゾーニングした料理に集中できる空間
O Residence Architecture:マニエラ建築設計事務所

CASE 06
暮らしと仕事をつなぐモルタル仕上げの床
N Residence Architecture:微地域アーキテクツ

CASE 07
クラシカルな格子窓がかなえる開放的なクローズドキッチン
H Residence Architecture:アトリエエツコ 一級建築士事務所

CASE 08
ワークスペースとパントリーを回遊する動線
M Residence Architecture:直井建築設計事務所

CASE 09
生活動線をまとめ眺望を全面に取り込んだキッチン
K Residence Architecture:古谷デザイン建築設計事務所

CASE 10
ワンルームに一体感を与えるL字型のカウンターとテーブル
Hokibara Residence 
Architecture:HAMS and, Studio 一級建築士事務所 伯耆原洋太+伯耆原智世

CASE 11
空間に表情をもたらすアーチの壁とガラス格子の建具
T Residence Architecture:hannat architects

CASE 12
配膳を容易にする両開き戸とドイツ製カウンター
C Residence Architecture:カガミ建築計画












Material

インテリアデザインにおいて、重要なポイントとなる素材選び。水や火を使用するキッチンでは、安全性やメンテナンス性を考慮した素材を選ぶ必要があります。一方で、ダイニングという集いの場と隣り合わせにレイアウトされるため、家具を含めたデザインのトータリティーも大切になります。艶の有無や質感で対比を描く素材使いが、奥行きのある立体的な空間を実現します。

CASE 01
エボニー材の色と木目で魅せる建築家のダイニングキッチン
Yokobori Residence Architecture:横堀建築設計事務所

CASE 02
柔らかな色味のインテリアでアクセントとなる艶感
M Residence Architecture:brownbag lab.

CASE 03
重厚感のあるチーク材のテーブル一体型カウンター
N Residence Architecture:GA設計事務所

CASE 04
落ち着いたトーンの室内に美しい柄を描く白の大理石
C Residence Architecture:Riccardo Tossani Architecture

CASE 05
ヴィンテージアイテムに似合う家具のような佇まいのカウンター
S Residence Architecture:aoydesign

CASE 06
無骨な表情が環境に溶け込むシートストーンを纏ったキッチン
Komatsu Residence Architecture:小松隼人建築設計事務所

CASE 07
日本とベルギーの工法を生かす温もりある素材と仕上げ
Hishida Residence Architecture:菱田工務店

CASE 08
イタリアの素材を使った空間にアンティーク家具が映える
Furusawa Residence Interior:古澤千恵










Storage

テーブルウェアやキッチンツール、食料品など、キッチンで使用する物は意外と多いです。収納の基本は、しまう場所、つまり物の“住所”を決めておくこと。そのためには、計画時から「どこで」「何を」「どのくらい」使うのか、把握することが大切。雑多に見えないよう“見せる”と“隠ず”のメリハリをつけた収納計画で、インテリアとしても美しい場所をつくりましょう。

CASE 01
居場所に応じて収納を用意したシックなカウンターと壁面収納
I Residence Architecture:KONARA HOUSE

CASE 02
“アート感”を引き立てる開けても美しいキッチン
Bombassei Residence Architecture:Luca Bombassei Studio

CASE 03
黒のコーディネートに木製引き出しが対比を描く
B Residence

CASE 04
クラシックモダンなインテリアに寄り添うネイビーのカウンター
T Residence Interior:utide

CASE 05
建築と一体化したスタイリッシュなトールユニット
N Residence Architecture:ジェネラルデザイン一級建築士事務所

CASE 06
こだわりのアイテムを集めたダイニングキッチン
O Residence Architecture:S.O.Y.建築環境研究所

CASE 07
二つのキッチンで使い方に合わせた収納をかなえる
O Residence Interior:Design Eight

CASE 08
コーヒー用のツールが際立つカフェのようなカウンター
M Residence Architecture:イランイラン









Brand Selection

国内外、さまざまなブランドから家具や設備を選び、好みのインテリアをつくることができる今。キッチンのセレクト基準を自分でしっかりもっておきたいところ。ここでは、海外のシステムキッチンブランドの特徴を紹介します。