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【新刊】NOTES FROM THE FIELD バイヤーとスタイリストの視察ノート

2026/06/15

デザインのプロの目には、今のアジア各地のデザインはどのように映っているのでしょうか。ここではインド、韓国、中東を舞台に、バイヤーとスタイリスト、三人の旅を通して、現地のつくり手たちとの触れ合いや目にとまったプロダクトなど、彼らが感じ取った地域の印象を語ってもらいました。

 

写真上/ジャイプールは“ピンクシティ”の愛称で知られる。18世紀に町を築いた王、ジャイ・シング2世が、イギリス皇太子の訪問に際し、歓迎の色とされるピンクに塗ったことに由来。写真は旧市街の中心に立つ宮殿、ハワー・マハル。買い付けに追われるなか、その合間に鈴木さんが撮った貴重な一枚。以上、写真提供/鈴木善雄

 

 

 

 

靴を脱いでスリッパに履き替えて入店するスタイルが印象的なソウルにあるギャラリー兼ショップ、yiyeha。韓国の作家による器やオブジェ、アクセサリーなどを取り扱い、クラフト感のあるヴィンテージ家具が並ぶ。小さな店ながら、隅々まで行き届いたオーナーのセンスが光る空間。ラッピングにも凝っており、プレゼント探しにお薦め。以上、写真提供/石井佳苗

 

 

 

 

イラン北東部ホラーサーン州・マシュハドのアンティーク絨毯を扱う友人の店。絨毯のほか、古陶磁、彫金の壺や皿、カジャール時代のテキスタイルなどがそろう。マシュハドにはシーア派最大の宗教施設、イマーム・レザー廟があり、世界各地から巡礼のための旅行者で常ににぎわっている