GARDEN DESIGNER INTERVIEW
2020/06/10

庭の草木が育ち始めると、家は生き生きとした魅力を放ち、暮らしに潤いが宿ります。家にとって欠くことのできない庭を、ガーデンデザイナーたちはどのような思いでつくっているのか。個性豊かなデザイナーたちに、そのバックグラウンドやフィロソフィー、そして庭を通じて表現しようとしている世界観を語ってもらいました。

Toshiya Ogino 荻野寿也
建築、庭、そして景観へ/生け花のような庭づくり
プロフィール/1960年・大阪府生まれ。'88年・家業である荻野建材入社と同時に、緑化部を設立後、独学で造園を学ぶ。2006年・荻野寿也景観設計設立。原風景再生をテーマに造園設計・施工を手掛ける。


Kayoko Nagahama 長濱香代子
インテリアのように、愛着沸く空間に/ささいな気づきという贅沢
プロフィール/1966年・愛知県生まれ。'90年・同志社大学文学部哲学学科卒業。日本IBM勤務後、独学でガーデンデザイナーの道へ進む。'98年・スタイル イズ スティルリビング設立。2009年・軽井沢にアトリエを開設。'11年・長濱香代子庭園設計設立。設計・施工・管理までを一貫して行う。

Satoru Tabata 田畑 了
人生を変えた庭づくり/建築と人を包み込む庭
プロフィール/1975年・岐阜県生まれ。'98年・京都芸術短期大学(現京都造形芸術大学)卒業。造園会社勤務を経て、2005年・園三設立。'09年〜・京都造形芸術大学通信教育部ランドスケープデザインコース非常勤講師。'20年〜・武庫川女子大学建築学科非常勤講師。

Hiroyuki Nakamura 仲村博之
ベランダでも奥行きある植栽計画を/時代の半歩先をゆく提案を
プロフィール/1974年生まれ。大学でランドスケープデザインを学び、その後2003年・FUGAに入社。Plants Sectionで植物の販売を行うほか、ガーデンデザインの設計・施工を担当している

Yuta Itagaki 板垣雄太
アウトドア・インドアを緑でつなぐ/嗜好品から暮らしに必要なものへ
プロフィール/1983年・東京生まれ。大学で建築を学んだ後、設計事務所に入所。その後、都内の生花店にて庭やインドアグリーンのプランニングを経験。2011年・齊藤太一と共に独立し、DAISHIZENを立ち上げる。現在は設計責任者として、個人邸から商業施設の植栽デザイン、インドアグリーンのコーディネートを行う。
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