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Two-family Home/TO BE TOGETHER 親と子の住まいのかたち

2018/08/03

住まいの選択肢の一つとして、二世帯住宅を選ぶ人が増えています。互いの生活や経済面でのサポートを理由に計画することが多いけれど、二世帯住宅の魅力はそれだけでしょうか。同じ建物に二つの世帯が暮らすことで生まれる、親と子の新たな関係。それぞれのライフスタイルを反映した実例と共に、二世帯住宅の真の豊かさを考えます。

1. 二世帯住宅という選択---二世帯住宅を建てる背景/二世帯住宅とお金/二世帯住宅の長所と短所
2. 二世帯住宅を計画するときに---二世帯分離型スタイル/不満を防ぐために
3. 二世帯住宅のゾーニング---分離か共有か/世帯による空間の分け方
4. 二世帯住宅を構成する3つの要素

 

 

 

Case 1/ ENTRANCE  二世帯をつなぐ吹き抜けのエントランスホール
Hasegawa Residence(no.16に掲載) Yokohama-shi, Kanagawa
Architecture : ネイチャーデコール(大浦比呂志創作デザイン研究所)

 

 

 

Case 2/ENTRANCE  共有のアプローチが織りなす距離感
T Residence(no.43に掲載) Kobe-shi, Hyogo Architecture : 田頭健司建築研究所

 

 

 

Case 3/ENTRANCE  プライバシーに配慮したエントランスホール
H Residence(no.48に掲載) Setagaya-ku, Tokyo Architecture : 彦根建築設計事務所 彦根 明

 

 

 

Case 4/ENTRANCE, PUBLIC SPACE  共有の場となるエントランスギャラリー
TN Residence(no.75、本誌157頁に掲載) Suginami-ku, Tokyo Architecture : エアスケープ建築設計事務所

 

 

 

Case 5/PUBLIC SPACE  パブリックスペースとしてのフラダンススタジオ
H Residence(no.75、本誌149頁に掲載) Nishio-shi, Aichi Architecture : 服部信康建築設計事務所

 

 

 

Case 6/PUBLIC SPACE  自然と人が集まるワークスペース
U Residence(no.43に掲載) Kyoto-shi, Kyoto Architecture : ケンチクイロハ

 

 

 

Case 7/PRIVATE SPACE  空間にメリハリをつける壁面収納
D Residence(no.55に掲載) Setagaya-ku, Tokyo Architecture : 石井秀樹建築設計事務所

 

 

 

Case 8/PRIVATE SPACE  一人で暮らすための効率的な動線
TN Residence(no.75、本誌153頁に掲載)